「垂直飛び」は機器調整のため測定できません
誠に申し訳ございませんが、機器調整のため垂直飛びの測定はできません。
ご利用の際はご承知おきください。
なお、垂直飛び以外の項目については測定可能です。
科学館で体力測定に挑戦してみよう
体力測定コーナーについて
学校で行った瞬発力や持久力などの体力テスト。あの測定の一部が科学館で手軽に行えます。
（測定には入館料のほかに、1人1回100円が必要です）
測定後、結果に基づいた診断をプリントいたします。実際の測定値のほか、同年齢の標準的な値も表示されますので、比較することによって自分の体力がどんなレベルなのかがわかります。
（年齢によっては標準となるデータがなく、実測値のみの表示となることがあります）
運動能力の把握は健康維持や体力づくりに役立ちます。ご来館の際はぜひご利用ください。
測定できる項目
このコーナーでは身長・体重のほか、次の項目を測定することができます。（イラストはイメージです）
筋力
測定種目：握力
腕と手の筋肉がはたらきあって出す力を測ります
平衡性（からだの姿勢を一定に保つ）
測定種目：閉眼片足立ち
目を閉じて片足立ちし、どのくらいバランスがとれるかを測ります（指定の位置に立ち続けられる時間を計測します）
柔軟性（からだの柔らかさ）
測定種目：体前屈
座った状態からどれだけ上体を前に曲げることができるかを測ります
筋持久力（長い時間エネルギーを維持できる力）
測定種目：上体おこし
筋肉が長時間疲労せずに、収縮し続ける能力を測ります
瞬発力（瞬間的な筋肉の瞬発力）
測定種目：垂直とび
足の筋肉の瞬発力を測ります
（静止状態で手が届く高さと、ジャンプして手が届く高さを比較します）
垂直とびは表示される測定方法の指示をよく確認の上、測定してください
敏捷性（すばやい身のこなし）
測定種目：反復横とび
20秒間に何回ラインを往復できるかで、全身的な敏捷性を測ります
測定の注意
この測定は6歳から60歳くらいまでの方のご利用を想定しています。測定は無理をしないで自分のペースで行ってください。
カード貸出機横に測定方法と注意事項が表示されていますのであわせてご確認ください。
- 小さなお子さんには保護者の方が付き添い測定してください
- 幼児の方は身長・体重の計測ができないことがあります（身長が低い場合、計測するセンサーが反応しないことがあるため）
- 無理な測定をすると体を痛めたり、怪我をすることがあります。おやめください
体力とは
体力とは積極的に活動する能力（行動体力）と、病気からからだを守る能力（防衛体力）とに分けて考えられています。
当館の体力診断は、行動体力のうち「身長」「体重」「筋力」「瞬発力」「平衡性」「敏捷性」「筋持久力」を測定します。